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好調ウォリアーズ 首位維持! スプラッシュブラザーズ [スポーツ NBA]
今年のウォリアーズは強い!
28日現在でウェスト地区24勝5敗でトップ快走中!好調維持してます。
しかし油断できません。
2位のトレイルブレイザーズが1ゲーム差の24勝7敗でぴったりとつけています。(ブレイザーズ安定して強いね)
(リラードとオルドリッジ)
ここは、ポイントガードのリラードとフォワードのオルドリッジが磐石の態勢ですので、安定度抜群でしょう。非常に怖い存在ですよ。
ところで、今年6月に、用事で札幌に行ったのですが、帰り千歳空港でショッピングした際に、ロイズのお店に行きました。
可愛い外人の店員さんがいたので、ちょっと話しました。
NBAの話になったのですが、リラードの話題に及ぶと、彼女は「リラードは自分の大学の同級生だった」というではありませんか!
とても自慢してました。
それからまた話が弾んだのは言うまでもありませんね。
その後、9月にも行きましたが、その時、彼女は見かけなかったです。残念。
さて、ウォリアーズ快進撃はフロックではありませんよ。
昨シーズンも、その前も、実力はあってプレーオフまでは行けてたのですから。
スパーズをも脅かす存在でしたね。
爆発力のあるスプラッシュブラザーズだけでなく、その他のメンバーも充実しています。
デビッド・リーも復帰しましたし、あとはセンターのボーガットの復帰を待つばかりですね。
今年は、ひょっとしたらファイナルまでいけそうな気がします。
うまくいけば、といいますか、ウェストを勝ち上がれば優勝しますよ、きっと。
現地27日に行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ戦も、カリーとトンプソンの“スプラッシュブラザーズ”が合計46得点と爆発!し、勝利しました。
ステファン・カリーが25得点、クレイ・トンプソンが21得点の活躍でチームをリードし、ウォリアーズが110-97で快勝。
直近2試合でロサンゼルス・レイカーズとロサンゼルス・クリッパーズに連敗していましたが、それを2で止め、リーグ首位の座を守りました。
ウォリアーズ(24勝5敗)は、カリーとトンプソンのほか、ハリソン・バーンズ、マリース・スペイツ、デイビッド・リー、そしてアンドレ・イグダーラがそれぞれ10得点で勝利に貢献しています。
ウルブズ(5勝24敗)は、サディウス・ヤングが17得点、ザック・ラビーンが12得点、14アシストを記録しましたが、痛恨の8連敗です。
28日現在でウェスト地区24勝5敗でトップ快走中!好調維持してます。
しかし油断できません。
2位のトレイルブレイザーズが1ゲーム差の24勝7敗でぴったりとつけています。(ブレイザーズ安定して強いね)
(リラードとオルドリッジ)
ここは、ポイントガードのリラードとフォワードのオルドリッジが磐石の態勢ですので、安定度抜群でしょう。非常に怖い存在ですよ。
ところで、今年6月に、用事で札幌に行ったのですが、帰り千歳空港でショッピングした際に、ロイズのお店に行きました。
可愛い外人の店員さんがいたので、ちょっと話しました。
NBAの話になったのですが、リラードの話題に及ぶと、彼女は「リラードは自分の大学の同級生だった」というではありませんか!
とても自慢してました。
それからまた話が弾んだのは言うまでもありませんね。
その後、9月にも行きましたが、その時、彼女は見かけなかったです。残念。
さて、ウォリアーズ快進撃はフロックではありませんよ。
昨シーズンも、その前も、実力はあってプレーオフまでは行けてたのですから。
スパーズをも脅かす存在でしたね。
爆発力のあるスプラッシュブラザーズだけでなく、その他のメンバーも充実しています。
デビッド・リーも復帰しましたし、あとはセンターのボーガットの復帰を待つばかりですね。
今年は、ひょっとしたらファイナルまでいけそうな気がします。
うまくいけば、といいますか、ウェストを勝ち上がれば優勝しますよ、きっと。
現地27日に行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ戦も、カリーとトンプソンの“スプラッシュブラザーズ”が合計46得点と爆発!し、勝利しました。
ステファン・カリーが25得点、クレイ・トンプソンが21得点の活躍でチームをリードし、ウォリアーズが110-97で快勝。
直近2試合でロサンゼルス・レイカーズとロサンゼルス・クリッパーズに連敗していましたが、それを2で止め、リーグ首位の座を守りました。
ウォリアーズ(24勝5敗)は、カリーとトンプソンのほか、ハリソン・バーンズ、マリース・スペイツ、デイビッド・リー、そしてアンドレ・イグダーラがそれぞれ10得点で勝利に貢献しています。
ウルブズ(5勝24敗)は、サディウス・ヤングが17得点、ザック・ラビーンが12得点、14アシストを記録しましたが、痛恨の8連敗です。
アシュトン・カッチャー似のコーバー恐るべし ホークス連勝! ロンド加入マブス勝利 [スポーツ NBA]
現地12月20日にヒューストンで行なわれたアトランタ・ホークス対ヒューストン・ロケッツの一戦は、カイル・コーバーが22得点、アル・ホーフォードとポール・ミルサップがそれぞれ14得点、デマー・キャロルが13得点の活躍を見せ、ホークスが104-97で勝利しました。
ロケッツホームで行われた一戦にも関わらず、ホークスが主導権を握り、後半逆転されるもコーバーの活躍などで、ウェストの強豪ロケッツを振り切ました。
しかし、コーバーの3ポイントシュートは試合の中で大きな役割を果たしますね。
彼の3ポイント%は53.9%ですよ。
フリーになったらほぼ100%と考えていいでしょう。
相手チームは彼をフリーにさせたらだめですね。
終盤せっている場合に彼に打たれたら、負けを意味しますね。
それだけ、彼の長距離砲は驚異です。
これからも、ホークスは飛び抜けたスーパースターはいませんがイーストの驚異となるでしょう。
期待しましょう!
成績は意外や意外、直近13試合で12勝をあげたホークスは、19勝7敗。
(アシュトン・カッチャーに似ていると評判のカイル・コーバー)
(アシュトン・カッチャー)
ロケッツ(19勝7敗)は、ドワイト・ハワードが19得点、11リバウンド、ジェイムズ・ハーデンが18得点、今季自己最高の14アシスト、パトリック・ビバリーとジェイソン・テリーがそれぞれ14得点を記録していますが負けて連敗です。
ウェストでは王者スパーズが苦戦しています。
同じく20日に行なわれたサンアントニオ・スパーズ対ダラス・マーベリックスの一戦は、モンテ・エリスが今季自己最高の38得点をマークし、マブスが99-93で勝利しました。
ラジョン・ロンドも先発出場で6得点、7リバウンド、9アシストをあげ、デビュー戦を白星で飾っています。
おめでとう!
3連勝のマブス(20勝8敗)は、エリスとロンドのほか、チャンドラー・パーソンズが16得点、11リバウンド、ダーク・ノビツキーが13得点、タイソン・チャンドラーが14リバウンドを記録。
ロンドは試合後、「興奮した。何よりも嬉しいのは、チームが勝てたこと」と、勝利を喜びました。
スパーズのグレッグ・ポポビッチHCは、前々のグリズリーズ戦、前のブレイザーズ戦と2試合続けてトリプルオーバータイムとなり、しかも敗れていますので、肉体的、精神的にかなりタフな状態となっているようです。
その点を考慮し、ベテランのティム・ダンカンとマヌ・ジノビリに完全休養を与えました。
しかし、それが今回の敗戦の要因となったのかもしれません。
スパーズにとっては非常に希な2012年にオクラホマシティ・サンダーと対戦したウェスタン・カンファレンス決勝(2勝4敗で敗退)以来となる4連敗を喫しています。
まあ、地力のあるチームで、ましてやポポビッチです、十分修正してきますね。
それにしても特に今年はウェスト気が抜けない戦いの連続です。
気を抜いたらスパーズといえプレーオフ圏外に落ちていくでしょう。
ロケッツホームで行われた一戦にも関わらず、ホークスが主導権を握り、後半逆転されるもコーバーの活躍などで、ウェストの強豪ロケッツを振り切ました。
しかし、コーバーの3ポイントシュートは試合の中で大きな役割を果たしますね。
彼の3ポイント%は53.9%ですよ。
フリーになったらほぼ100%と考えていいでしょう。
相手チームは彼をフリーにさせたらだめですね。
終盤せっている場合に彼に打たれたら、負けを意味しますね。
それだけ、彼の長距離砲は驚異です。
これからも、ホークスは飛び抜けたスーパースターはいませんがイーストの驚異となるでしょう。
期待しましょう!
成績は意外や意外、直近13試合で12勝をあげたホークスは、19勝7敗。
(アシュトン・カッチャーに似ていると評判のカイル・コーバー)
(アシュトン・カッチャー)
ロケッツ(19勝7敗)は、ドワイト・ハワードが19得点、11リバウンド、ジェイムズ・ハーデンが18得点、今季自己最高の14アシスト、パトリック・ビバリーとジェイソン・テリーがそれぞれ14得点を記録していますが負けて連敗です。
ウェストでは王者スパーズが苦戦しています。
同じく20日に行なわれたサンアントニオ・スパーズ対ダラス・マーベリックスの一戦は、モンテ・エリスが今季自己最高の38得点をマークし、マブスが99-93で勝利しました。
ラジョン・ロンドも先発出場で6得点、7リバウンド、9アシストをあげ、デビュー戦を白星で飾っています。
おめでとう!
3連勝のマブス(20勝8敗)は、エリスとロンドのほか、チャンドラー・パーソンズが16得点、11リバウンド、ダーク・ノビツキーが13得点、タイソン・チャンドラーが14リバウンドを記録。
ロンドは試合後、「興奮した。何よりも嬉しいのは、チームが勝てたこと」と、勝利を喜びました。
スパーズのグレッグ・ポポビッチHCは、前々のグリズリーズ戦、前のブレイザーズ戦と2試合続けてトリプルオーバータイムとなり、しかも敗れていますので、肉体的、精神的にかなりタフな状態となっているようです。
その点を考慮し、ベテランのティム・ダンカンとマヌ・ジノビリに完全休養を与えました。
しかし、それが今回の敗戦の要因となったのかもしれません。
スパーズにとっては非常に希な2012年にオクラホマシティ・サンダーと対戦したウェスタン・カンファレンス決勝(2勝4敗で敗退)以来となる4連敗を喫しています。
まあ、地力のあるチームで、ましてやポポビッチです、十分修正してきますね。
それにしても特に今年はウェスト気が抜けない戦いの連続です。
気を抜いたらスパーズといえプレーオフ圏外に落ちていくでしょう。
セルティックスのR・ロンド トレードでマブスヘ! [NBA トレード]
今日大きなニュースが飛び込んできました。
ボストン・セルテュックスのガード レイジョン・ロンドのダラス・マーベリックスへのトレードが合意したということです。
セルティックスから他にドワイト・パウエルがマブスヘ、マブスからはジェイ・クロウダー、ブランデン・ライト、ジャミアー・ネルソンに加え、ドラフト指名権2枠を見返りという内容です。
ケンタッキー大出身のロンドは、2006年のドラフト全体21位でフェニックス・サンズから指名された後、セルティックスにトレードされ た。再建段階にあったセルティックスは、ロンドの入団から1年後にケビン・ガーネット(現ブルックリン・ネッツ)とレイ・アレン(FA)を獲得。ロンドは キャリア2年目にして先発PGの座に就き、ベテランに鍛えられながら成長を続け、2008年の優勝に貢献した。
(セルティックス優勝時のBIG3とロンド)
個人スタッツでも11-12、12-13シーズンはアシスト王にも輝いています。
現在、ガーネット、ピアース、アレンが去ってしまい、完全にロンドのチームとして再建中だったのですが、昨シーズン、その前のシーズンとも30ゲームそこそこしか出場できず、チームも昨シーズンは25勝どまりと、非常に低迷していました。
今シーズンも怪我で出遅れ、現在まで9勝14敗と東地区9位と、なかなか波に乗れていない状況でした。
ロンド以外のメンバー的な問題なのか、コーチやスタッフの問題なのか、それとも、ロンドの問題なのか、移籍の詳しい事情はよくわかりませんが調べてみたいと思います。
ボストン・セルテュックスのガード レイジョン・ロンドのダラス・マーベリックスへのトレードが合意したということです。
セルティックスから他にドワイト・パウエルがマブスヘ、マブスからはジェイ・クロウダー、ブランデン・ライト、ジャミアー・ネルソンに加え、ドラフト指名権2枠を見返りという内容です。
ケンタッキー大出身のロンドは、2006年のドラフト全体21位でフェニックス・サンズから指名された後、セルティックスにトレードされ た。再建段階にあったセルティックスは、ロンドの入団から1年後にケビン・ガーネット(現ブルックリン・ネッツ)とレイ・アレン(FA)を獲得。ロンドは キャリア2年目にして先発PGの座に就き、ベテランに鍛えられながら成長を続け、2008年の優勝に貢献した。
(セルティックス優勝時のBIG3とロンド)
個人スタッツでも11-12、12-13シーズンはアシスト王にも輝いています。
現在、ガーネット、ピアース、アレンが去ってしまい、完全にロンドのチームとして再建中だったのですが、昨シーズン、その前のシーズンとも30ゲームそこそこしか出場できず、チームも昨シーズンは25勝どまりと、非常に低迷していました。
今シーズンも怪我で出遅れ、現在まで9勝14敗と東地区9位と、なかなか波に乗れていない状況でした。
ロンド以外のメンバー的な問題なのか、コーチやスタッフの問題なのか、それとも、ロンドの問題なのか、移籍の詳しい事情はよくわかりませんが調べてみたいと思います。
コービー・ブライアント 「神様」マイケル・ジョーダン越え!得点歴代3位へ。 [スポーツ NBA]
時間の問題ではありましたが、ついにその時がきました。
現地12月14日にミネソタにて行われたLA レイカーズ対 ミネソタ ティンバーウルブズのゲームでコービー・ブライアントが神様 マイケル・ジョーダンの持つ通算得点記録32.292点を抜き、同記録歴代3位に浮上しました。
このゲーム開始前まではジョーダンの記録にあと8点となっていましたが、第2クォーター残り5分24秒に2本のフリー スローを決め、ジョーダン越えを果たしました。
ジョーダンの記録を抜いた瞬間、ゲームは一時中断され両チームの選手やスタッフがコービーを祝福し記録更新した時のボールをプレゼント、観客も祝福していました。
できればホームのステープルズセンターでその瞬間を迎えたかったとは思います。
そのほうがもっと感激は大きいものだったかもしれませんね。
ブライアントに記録を抜かれたジョーダン氏(現シャーロット・ホーネッツオーナー)は、次のような祝福の声明を寄せています。
「偉大な記録に到達したコービーを祝福したい。彼はまぎれもなく、偉大な選手。努力を惜しまず、同様にバスケットボールに対する熱い情熱を持った素晴らしい選手だ。私は、彼が進化し続ける様を楽しみながら見てきた。彼が次に何を成し遂げるかを楽しみにしている」。
歴代3位となったコービー・ブライアントですが、更に上には2位のカール・マローン(36.928)、1位のカリーム・アブドウル・ジャバー(38.387)が控えています。
(映画「死亡遊戯」に出演した時のジャバー)
カール・マローンまではあと4600得点程なので、来シーズン中のマローン越えは非常に難しい感じではありますが、怪我がなく、契約を延長できれば可能だとは思いますね。
でも、流石にジャバー超えは無理かなと。
しかし、何といっても「神様」マイケル・ジョーダンを得点でも追い抜いたことは、もの凄く偉大な業績として今後も語り継がれていくことでしょう。
祝福したいと思います。
尚、コービーは26得点をあげ、レイカーズは100-94で勝利しましたが、今季8勝16敗でウエスタン13位とまだまだ低迷中です。
頑張れ!
現地12月14日にミネソタにて行われたLA レイカーズ対 ミネソタ ティンバーウルブズのゲームでコービー・ブライアントが神様 マイケル・ジョーダンの持つ通算得点記録32.292点を抜き、同記録歴代3位に浮上しました。
このゲーム開始前まではジョーダンの記録にあと8点となっていましたが、第2クォーター残り5分24秒に2本のフリー スローを決め、ジョーダン越えを果たしました。
ジョーダンの記録を抜いた瞬間、ゲームは一時中断され両チームの選手やスタッフがコービーを祝福し記録更新した時のボールをプレゼント、観客も祝福していました。
できればホームのステープルズセンターでその瞬間を迎えたかったとは思います。
そのほうがもっと感激は大きいものだったかもしれませんね。
ブライアントに記録を抜かれたジョーダン氏(現シャーロット・ホーネッツオーナー)は、次のような祝福の声明を寄せています。
「偉大な記録に到達したコービーを祝福したい。彼はまぎれもなく、偉大な選手。努力を惜しまず、同様にバスケットボールに対する熱い情熱を持った素晴らしい選手だ。私は、彼が進化し続ける様を楽しみながら見てきた。彼が次に何を成し遂げるかを楽しみにしている」。
歴代3位となったコービー・ブライアントですが、更に上には2位のカール・マローン(36.928)、1位のカリーム・アブドウル・ジャバー(38.387)が控えています。
(映画「死亡遊戯」に出演した時のジャバー)
カール・マローンまではあと4600得点程なので、来シーズン中のマローン越えは非常に難しい感じではありますが、怪我がなく、契約を延長できれば可能だとは思いますね。
でも、流石にジャバー超えは無理かなと。
しかし、何といっても「神様」マイケル・ジョーダンを得点でも追い抜いたことは、もの凄く偉大な業績として今後も語り継がれていくことでしょう。
祝福したいと思います。
尚、コービーは26得点をあげ、レイカーズは100-94で勝利しましたが、今季8勝16敗でウエスタン13位とまだまだ低迷中です。
頑張れ!
激戦ウェストの行方は? さすがスパーズ ポポビッチの手腕 [スポーツ NBA]
12月11日現在 熱戦が続いているNBAです!
特に激戦区のウェスタン・カンファレンス(西地区)でさすが、強豪サンアントニオ・スパーズ!16勝6敗で6位につけています。
地力ありますね。
19勝2敗でリーグトップを行くウォリアーズを筆頭に9位までが勝率5割越え。
特に7位のマーベリックスまでが勝率7割越えです。
しかも、7位までがトップからたったの3.5ゲーム差でひしめいていますから、1つの勝ち負けで順位が大きく変動する可能性もあります。
いい位置につけている強豪スパーズを率いる、ヘッドコーチ、グレッグ・ポポビッチですが、
空軍士官学校卒、1996年からスパーズを率いて、5度チャンピオンになっている。紛れもない名称の一人です。
1979年に大学バスケのコーチになってから、カンザス大学のコーチだったラリー・ブラウンと出会いで多大な影響を受けたようです。
1988年にNBAスパーズのヘッドコーチであったラリー・ブラウンに招かれ、アシスタントコーチとなり、NBAでのキャリアをスタートさせました。
その後はウォリアーズでドン・ネルソンの下でアシスタントコーチを努め、94年にスパーズのGMに就任しました。
当時のコーチはボブ・ヒルでしたが、98-97シーズンには怪我で当時エースのロビンソンの長期欠場などもあり、成績低迷。
ヒルを解任、自らがヘッドコーチとなり、指揮するも20勝という酷い成績に終わりました。
そのおかげで?逆にドラフト1位指名権をゲットすることができ、迷うことなくウェイク・フォレスト大学のティム・ダンカンを指名。
そこから始まり、現在までの繁栄に繋がってくるというわけです。
ダンカン入団後、早速97-98シーズンには56勝(カンファレンス・セミ敗退)、そして、99-00シーズンからは15年連続50勝以上という素晴らしい記録を打ち立てています。
尚且つ5度のNBAチャンピオンを獲得。
かつてのレイカーズやブルでさえ、繁栄のあとはエース、主力の老化、フリーエージェント、トレード、引退等で低迷するシーズンが続いたものです。
必ず波があるのです。
スパーズは違います。
ダンカン加入後、01-02からトニー・パーカー、02-03からマニュ・ジノビリが入団しその3人でのBIG3が今も続いているのです。もう10年以上同じなのです。
これは奇跡でしょうね。
しかし、ダンカン以降のドラフトでの上位指名権は当然ありませんでしたから、当時一般に注目される選手を獲得することはできません。
パーカーは28位指名、ジノビリにいたってはなんと2巡目57位指名です。
チームにあった選手をリクルートし、育てていく。ポポビッチの手腕と言わざるを得ないでしょうね。
(レブロンをディフェンスするレナード)
最近では時代のエース、クワイ・レナード(15位指名)が11-12シーズンより加わり、期待に応えて13-14でのファイナルではレブロン・ジェームスを抑え、ファイナルMVPをも獲得しています。
(レナードの巨大な手!まるでフェイスハガー!!)
また、彼の哲学として、下記のような名言もあります。
「何も言わないことを学んだ。それは、マヌ・ジノビリのおかげだ。 最初に彼が来たとき、『いい選手にしてやろう』と思った。でも、20分ぐらい彼のプレーを見たら気づいたんだ。何も教えることはない、と。彼はすでに素晴 らしい選手だったんだ。時には、選手のやりたいようにやらせることが、コーチとしてガミガミいうよりも、大切なことなんだ」
――グレッグ・ポポビッチHC(スパーズ)
そしてポポビッチは言います。
バスケットボールの関係だけでは長くは続かない。年月が経つにつれ、お互いに飽き飽きし、うんざりしてしまうんだ。そんなとき、家族のような親密な関係を築いていれば、言葉を交わさなくてもお互いを理解し合える。
かれは単なる選手とコーチという関係を超越して、家族関係のような「絆」をとても重要視しています。
ダンカンの契約金は今季約1000万ドル、パーカーは約1250ドル、ジノビリは700万ドル。
因みにコービー・ブライアントは約2350万ドル、レブロンは約2000万、一度も優勝に導くことができないカーメロ・アンソニーは約2250万。
スパーズのBIG3より多くのサラリーをもらっている選手はそれこそ山のようにいます。
ダンカンは自分のサラリーを抑えてもスパーズに残り、仲間とともにポポビッチの下で優勝目指して、といいますか、より良いプレーすること、より良いチームになること、そしてなにより「絆」を大切にし、人として成長すること、を目指しているのだと思います。
「世の中金が全てか?」という気持ちでしょうね。
そんな献身的な(今の世の中では考えられない現象になりつつありますが)選手を抱えて、それを指揮するポポビッチ。
素晴らしい。
堅実な努力の重要性をメンバーに浸透させるためにポポビッチはジェイコブ・リースの以下の名言を引用しているそうです。
パウンディング・ザ・ロック(Pounding the Rock)
「救いがないと感じたとき、私は石切工が岩石を叩くのを見に行く。おそらく100回叩いても亀裂さえできないだろう。しかしそれでも100と1回目で真っ二つに割れることもある。私は知っている。その最後の一打により岩石は割れたのではなく、それ以前に叩いたすべてによることを。」
特に激戦区のウェスタン・カンファレンス(西地区)でさすが、強豪サンアントニオ・スパーズ!16勝6敗で6位につけています。
地力ありますね。
19勝2敗でリーグトップを行くウォリアーズを筆頭に9位までが勝率5割越え。
特に7位のマーベリックスまでが勝率7割越えです。
しかも、7位までがトップからたったの3.5ゲーム差でひしめいていますから、1つの勝ち負けで順位が大きく変動する可能性もあります。
いい位置につけている強豪スパーズを率いる、ヘッドコーチ、グレッグ・ポポビッチですが、
空軍士官学校卒、1996年からスパーズを率いて、5度チャンピオンになっている。紛れもない名称の一人です。
1979年に大学バスケのコーチになってから、カンザス大学のコーチだったラリー・ブラウンと出会いで多大な影響を受けたようです。
1988年にNBAスパーズのヘッドコーチであったラリー・ブラウンに招かれ、アシスタントコーチとなり、NBAでのキャリアをスタートさせました。
その後はウォリアーズでドン・ネルソンの下でアシスタントコーチを努め、94年にスパーズのGMに就任しました。
当時のコーチはボブ・ヒルでしたが、98-97シーズンには怪我で当時エースのロビンソンの長期欠場などもあり、成績低迷。
ヒルを解任、自らがヘッドコーチとなり、指揮するも20勝という酷い成績に終わりました。
そのおかげで?逆にドラフト1位指名権をゲットすることができ、迷うことなくウェイク・フォレスト大学のティム・ダンカンを指名。
そこから始まり、現在までの繁栄に繋がってくるというわけです。
ダンカン入団後、早速97-98シーズンには56勝(カンファレンス・セミ敗退)、そして、99-00シーズンからは15年連続50勝以上という素晴らしい記録を打ち立てています。
尚且つ5度のNBAチャンピオンを獲得。
かつてのレイカーズやブルでさえ、繁栄のあとはエース、主力の老化、フリーエージェント、トレード、引退等で低迷するシーズンが続いたものです。
必ず波があるのです。
スパーズは違います。
ダンカン加入後、01-02からトニー・パーカー、02-03からマニュ・ジノビリが入団しその3人でのBIG3が今も続いているのです。もう10年以上同じなのです。
これは奇跡でしょうね。
しかし、ダンカン以降のドラフトでの上位指名権は当然ありませんでしたから、当時一般に注目される選手を獲得することはできません。
パーカーは28位指名、ジノビリにいたってはなんと2巡目57位指名です。
チームにあった選手をリクルートし、育てていく。ポポビッチの手腕と言わざるを得ないでしょうね。
(レブロンをディフェンスするレナード)
最近では時代のエース、クワイ・レナード(15位指名)が11-12シーズンより加わり、期待に応えて13-14でのファイナルではレブロン・ジェームスを抑え、ファイナルMVPをも獲得しています。
(レナードの巨大な手!まるでフェイスハガー!!)
また、彼の哲学として、下記のような名言もあります。
「何も言わないことを学んだ。それは、マヌ・ジノビリのおかげだ。 最初に彼が来たとき、『いい選手にしてやろう』と思った。でも、20分ぐらい彼のプレーを見たら気づいたんだ。何も教えることはない、と。彼はすでに素晴 らしい選手だったんだ。時には、選手のやりたいようにやらせることが、コーチとしてガミガミいうよりも、大切なことなんだ」
――グレッグ・ポポビッチHC(スパーズ)
そしてポポビッチは言います。
バスケットボールの関係だけでは長くは続かない。年月が経つにつれ、お互いに飽き飽きし、うんざりしてしまうんだ。そんなとき、家族のような親密な関係を築いていれば、言葉を交わさなくてもお互いを理解し合える。
かれは単なる選手とコーチという関係を超越して、家族関係のような「絆」をとても重要視しています。
ダンカンの契約金は今季約1000万ドル、パーカーは約1250ドル、ジノビリは700万ドル。
因みにコービー・ブライアントは約2350万ドル、レブロンは約2000万、一度も優勝に導くことができないカーメロ・アンソニーは約2250万。
スパーズのBIG3より多くのサラリーをもらっている選手はそれこそ山のようにいます。
ダンカンは自分のサラリーを抑えてもスパーズに残り、仲間とともにポポビッチの下で優勝目指して、といいますか、より良いプレーすること、より良いチームになること、そしてなにより「絆」を大切にし、人として成長すること、を目指しているのだと思います。
「世の中金が全てか?」という気持ちでしょうね。
そんな献身的な(今の世の中では考えられない現象になりつつありますが)選手を抱えて、それを指揮するポポビッチ。
素晴らしい。
堅実な努力の重要性をメンバーに浸透させるためにポポビッチはジェイコブ・リースの以下の名言を引用しているそうです。
パウンディング・ザ・ロック(Pounding the Rock)
「救いがないと感じたとき、私は石切工が岩石を叩くのを見に行く。おそらく100回叩いても亀裂さえできないだろう。しかしそれでも100と1回目で真っ二つに割れることもある。私は知っている。その最後の一打により岩石は割れたのではなく、それ以前に叩いたすべてによることを。」
人種差別 T-シャツで抗議!レブロンら [スポーツ NBA]
事の発端は、7月17日にエリック・ガーナーさんが、課税対象外のタバコを販売した罪で逮捕された際に死亡した事件です。
逮捕時の動画では、警官に取り押さえられ際にガーナーさんは「I Can’t Breathe(息ができない!)」と、ぐったりするまで何回も叫んでいたのです。
遺体を検視した監察医によると「死因は窒息死だった」とのコメント。
ニューヨーク市警では首を締める行為は禁じられており、殺人行為だと判断したと述べています。
その模様はネット上の動画で広まり、多くの人たちの知るところとなりました。
しかし、ガーナーさんを窒息死させた白人の警官が不起訴処分となったことで、全米では相次いで抗議活動・暴動騒ぎが起きています。
ガーナーさんの弁護士は3日、遺族は非常に憤りを感じ、警官たちが犯罪行為を行っても起訴されないことに失望していると述べている、ということです。
なお、当の警官のパンタレオ氏は3日、ガーナーさんを死なせたことについて後悔していると声明文の中で述べてはいます。
NBAでも、9日にはキャブスのレブロン・ジェームス、チームメイトのカイリー・アービング、ブルズのデリック・ローズ、ネッツのケビン・ガーネット選手らが「 I Can’t Breathe 」 のTシャツを着用してウォームアップを行いました。
しかし、アダム・シルバー コミッショナーはスポンサーであるアディダス社のウェアを着用して欲しいと語りながらも、社会的な問題に対して選手が意見を言うことには支持する、とのコメントを出しています。
レブロン・ジェームス選手は「家族を失った遺族へのお悔やみのメッセージ」というコメントを残しています。
逮捕時の動画では、警官に取り押さえられ際にガーナーさんは「I Can’t Breathe(息ができない!)」と、ぐったりするまで何回も叫んでいたのです。
遺体を検視した監察医によると「死因は窒息死だった」とのコメント。
ニューヨーク市警では首を締める行為は禁じられており、殺人行為だと判断したと述べています。
その模様はネット上の動画で広まり、多くの人たちの知るところとなりました。
しかし、ガーナーさんを窒息死させた白人の警官が不起訴処分となったことで、全米では相次いで抗議活動・暴動騒ぎが起きています。
ガーナーさんの弁護士は3日、遺族は非常に憤りを感じ、警官たちが犯罪行為を行っても起訴されないことに失望していると述べている、ということです。
なお、当の警官のパンタレオ氏は3日、ガーナーさんを死なせたことについて後悔していると声明文の中で述べてはいます。
NBAでも、9日にはキャブスのレブロン・ジェームス、チームメイトのカイリー・アービング、ブルズのデリック・ローズ、ネッツのケビン・ガーネット選手らが「 I Can’t Breathe 」 のTシャツを着用してウォームアップを行いました。
しかし、アダム・シルバー コミッショナーはスポンサーであるアディダス社のウェアを着用して欲しいと語りながらも、社会的な問題に対して選手が意見を言うことには支持する、とのコメントを出しています。
レブロン・ジェームス選手は「家族を失った遺族へのお悔やみのメッセージ」というコメントを残しています。
12連勝 ウォリアーズ 快進撃止まらず [NBA ウォリアーズ]
カリーとトンプソンのコンビ、スプラッシュブラザーズを擁する、ゴールデンステート・ウォリアーズの快進撃が止まりません。
球団記録となる12連勝をマーク、現在のNBAベストレコード、17勝2敗で激戦地区ウエストのトップを走っています。
現地6日に行なわれたゴールデンステート・ウォリアーズ対シカゴ・ブルズの一戦は、ド レイモンド・グリーンが自己最高の31得点、クレイ・トンプソンが24得点、ステファン・カリーが19得点、7アシストと続き、球団新記録 となる12連勝を達成しています。
今年からチームを率いているスティーブ・カーヘッドコートはチームがアンセルフィッシュなプレーで協力してくれているので、やりやすく、うまく機能しているとのコメントを流しています。
このゲームは敵地シカゴでの試合で、しかも過去35年間で6勝28敗とかなり分が悪かったのですが、強豪シカゴ・ブルズを圧倒!今シーズンはアウェイでもリーグベストの10勝1敗となっています。
敗れたブルズ(12勝8敗でイースト5位)は、ジミー・バトラーが24得点、パウ・ガソルが22得点、20リバウンド、ジョアキム・ノアが16得点を記録しました。
今季新加入のガソルはこの日も22得点と、かつての全盛期のようなパフォーマンスを見せてチームを引っ張っていますが、ブルズ自体はなかなか波に乗りきれていないようですね。
ウォリアーズはスプラッシュブラザーズ以外にも、 アンドレ・イグダーラ、 ドレイモンド・グリーン、 デビッド・リー、 アンドリュー・ボーガット、 ハリソン・バーンズ、他 リビングストン、 スペイツ、 バルボサ等 層も厚くセカンドユニットも充実しているので、今後も怪我がなく健康でいれば、大きく崩れることもなく、好調は続くとみています。
球団記録となる12連勝をマーク、現在のNBAベストレコード、17勝2敗で激戦地区ウエストのトップを走っています。
現地6日に行なわれたゴールデンステート・ウォリアーズ対シカゴ・ブルズの一戦は、ド レイモンド・グリーンが自己最高の31得点、クレイ・トンプソンが24得点、ステファン・カリーが19得点、7アシストと続き、球団新記録 となる12連勝を達成しています。
今年からチームを率いているスティーブ・カーヘッドコートはチームがアンセルフィッシュなプレーで協力してくれているので、やりやすく、うまく機能しているとのコメントを流しています。
このゲームは敵地シカゴでの試合で、しかも過去35年間で6勝28敗とかなり分が悪かったのですが、強豪シカゴ・ブルズを圧倒!今シーズンはアウェイでもリーグベストの10勝1敗となっています。
敗れたブルズ(12勝8敗でイースト5位)は、ジミー・バトラーが24得点、パウ・ガソルが22得点、20リバウンド、ジョアキム・ノアが16得点を記録しました。
今季新加入のガソルはこの日も22得点と、かつての全盛期のようなパフォーマンスを見せてチームを引っ張っていますが、ブルズ自体はなかなか波に乗りきれていないようですね。
ウォリアーズはスプラッシュブラザーズ以外にも、 アンドレ・イグダーラ、 ドレイモンド・グリーン、 デビッド・リー、 アンドリュー・ボーガット、 ハリソン・バーンズ、他 リビングストン、 スペイツ、 バルボサ等 層も厚くセカンドユニットも充実しているので、今後も怪我がなく健康でいれば、大きく崩れることもなく、好調は続くとみています。
K・デュラント復帰 等 ここ最近のNBAトピックス! [スポーツ NBA]
★現地11月29日、ラプターズのガード、デローザンが同28日のマブス戦、第3クォーターに負傷し、その後コートに戻らず、検査の結果、左足長内転筋の腱が断裂していることが発覚。復帰時期は明らかにされていませんが、長期離脱となるでしょう。
平均19.4得点(チーム1位)、4.2リバウンドを記録。13勝3敗でイースタン・カンファレンス首位に立つラプターズにとってのエース離脱は、非常に影響が大きいと思います。
★開幕2試合目に右手骨折で欠場していました、サンダーのウェストブルックが現地11月28日の対ニューヨーク・ニックス戦で復帰しました。
ウェストブルックは32得点、8アシスト、7リバウンドと活躍し、サンダーが105-78と大勝しました。久々に強いサンダーを見ることができました!あとはデュラントの復帰ですね。
★現地11月30日に行なわれたウォリアーズ対ピストンズの一戦は、ウォリアーズが104-93で勝利し、9連勝としました。
ウォリアーズは敵地での5連戦を全勝で乗り切り、今季14勝2敗と絶好調です。
アウェイを連勝でやり過ごしたことは、今後かなり期待できますね。
★現地11月30日に行なわれたラプターズ対レイカーズの一戦は、コービー・ブライアントが31得点、11リバウンド、12アシストのトリプルダブル(通算20回目、2013年4月2日のマブス戦以来)を記録しました。
試合結果はレイカーズがオーバータイムの末に129-122でラプターズに勝利しました。
敗れたラプターズ(13勝4敗)は、ラウリーが29得点、9アシスト、ロスが20得点等頑張りを見せましたが、エースのデローザンの欠場が響きました。
★NBAは第5週(11月24日~30日)のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手賞)を発表し、イースタン・カンファレンスからキャブスのレブロン・ジェームス、ウェスタン・カンファレンスからLA・クリッパーズのブレイク・グリフィンが選出されました。
グリフィンはアウェイでの4試合すべてに出場し、1試合平均23.8得点(カンファレンス4位)、9.8リバウンド(カンファレンス7位)、5.0アシストを記録し、チームの4連勝に貢献しました。
同日、 ラプターズを13勝4敗に導いたドウェイン・ケイシーHC、そしてリーグ最多15勝2敗に導いたグリズリーズのデビッド・イェーガーHCが10~11月の月間最優秀賞HC賞に選出された
★右足の骨折で欠場中のサンダー、デュラントですが、復帰時期は、術後6~8週間と言われており、現時点で6週間が過ぎたことを考えれば、いつ復帰しても不思議ではないようです。
来週中の復帰もありそうとのことでが、無理はしないでじっくり治して欲しいですね。
しかし、ウェスト下位に甘んじているサンダーにとっては、チーム事情としては復帰は早いほうがいいのかもしれません。
復帰した暁には、ウェストブルックと二人で50点以上のワン・ツーパンチで連勝を期待し、早くプレイオフ圏内まで上がりたいものです。
★現地12月1日に行なわれたスパーズ対フィラデルフィア 76ersの一戦で主力(ダンカン、パーカー)を欠いたスパーズが76ersを下しました。
これで76ersは泥沼の17連敗!です。
それでも、まだチームは希望の光は失っていないようなので救いです。
★64回目を数える2015年のNBAオールスターゲームは、現地2月15日にニューヨークで開催されます。
個人的に92年にオーランドと94年にミネソタで行われたゲームを観に行ったことがありますが、しばらく行けてないので、コービーが現役でいるうちにもう一度観に行きたいと思っています。
ユニフォームは、伝統的なスポーツユニフォームや、20世紀初期の巡業バスケットボールチームからイメージしたとのことです。
アウェイ(ウエスト)は黒地です。
★現地12月2日、デンバー・ナゲッツのアーロン・アフラロが
現地1日に行なわれたジャズ戦で、アレック・バークスをブロックする際、右腕でバークスの頭にラリアット!
NBAから1万5000ドルの罰金処分を受けました。
バークスは、バランスを崩してフロアに落下し、しばらく横になって起き上がれませんでした。
これは非常に危険な行為で、フレイグラント2を宣告され、即刻退場となっていますが、大きな選手がもの凄いスピードで動き、ジャンプしています。
防げない状態での激しいファウルは、まかり間違えば選手生命や、命に関わることがありますので、選手のモラルもありますが、厳しく取り締まって欲しいものです。
★さて、書いている最中に新しいニュースが入りました。
サンダーのデュラントがなんと復帰しましたが、残念ながら、試合はニューオリンズ・ペリカンズがタイリーク・エバンズの30得点アンソニー・デイビスの25得点等の活躍で112-104で勝利しました。
デュラントが30分の出場で27得点を挙げています。
色々な動きがあるNBA、毎日が楽しみです
小兵アイザイア・トーマス サンズのエース! [スポーツ NBA]
僕の好きなチームの一つに、フェニックス・サンズがあります。
古くは1990年の日本でのNBA開幕戦の、サンズージャズを観に行ってからのファン、当時は現ヘッドコーチのジェフ・ホーナセックがシューティング・ガードのスターターでしたね(良い選手でした)
代々木体育館に、はるか遠くの田舎から夜行便で観に行ったのです。
プログラム売り場に行った僕は、そこで初めてレジェンド島本和彦さんにお会いして、ジェフ・ホーナセックのサイン入りプログラムを購入したのでした。
それ以来、島本さんとの交流が始まり、その後はNBA観戦ツアーでもお世話になるのです
島本さんとのお話はまた後日ということにして、今日はサンズの小兵、アイザイア・トーマスについてのお話です。
かつてのスーパースター、バッドボーイズ軍団―デトロイト・ピストンズを優勝に導いた小兵アイザイア・トーマスと同姓同名のアイザイア・トーマス。
身長は175cm、本家?元ピストンズのトーマスより約10cmも低い、ホンマもんの小兵です。
2011年のドラフトでは2巡目60位指名―ということは最下位指名ですよ。
運動能力は素晴らしくも、小さいということで評価も低いものだったのでしょう。
最下位でキングスに指名され3年間プレーし、11.5、13.9、そして3年目には20.3まで得点を伸ばしてきた、「ハートでプレーする」男。
リーグで5人しかいない20得点、6アシストをクリアした男。
2014年3月18日には24得点、11リバウンド、10アシストというトリプルダブルを史上最も低い身長で達成した男。
我々日本人プレーヤーにもある意味希望の星となり得る選手です。
実際、現在テキサス・レジェンズというDリーグでプレーし、将来NBA入りを目指す冨樫選手に、小さい選手から学べ、という指令が有り、彼のプレーを見て勉強したという話ですよ。
それだけ、小さい選手のとっては手本となるべき選手なのですね。
現在は15.5得点でサンズの得点リーダーとなっていますが、リザーブですから出場時間は平均23.6分という限られた時間でのプレーとなっています。
例えばこれがスターターで40分位の出場時間であれば、26得点平均くらいのアベレージとなり、今期であれば得点王も狙えるくらいの素晴らしい成績となるのです。
彼と同じようにリザーブのジェラルド・グリーンも出場時間が20分位ですが、平均14.8得点と、二人で試合を変えられる驚異のベンチメンバーとなっています。
実際、先日は第4クウォーターにふたりが爆発して勝利しましたから。
彼らは試合の流れを変えられるプレーヤーとして期待されていると思いますし、その役割を果たしていますね。
そして、彼とドラギッチ、ブレッドソーのバックコート陣は、地味ながら他チームにとっては驚異の布陣となっていると思いますよ。
我々日本人プレーヤーにも希望の光を与えてくれる、アイザイア・トーマスに声援を送りたいと思います。
WOWOWOでも、もっとサンズのゲームを放映してもらってトーマスのプレーやグリーンのダンクを観たいものです
古くは1990年の日本でのNBA開幕戦の、サンズージャズを観に行ってからのファン、当時は現ヘッドコーチのジェフ・ホーナセックがシューティング・ガードのスターターでしたね(良い選手でした)
代々木体育館に、はるか遠くの田舎から夜行便で観に行ったのです。
プログラム売り場に行った僕は、そこで初めてレジェンド島本和彦さんにお会いして、ジェフ・ホーナセックのサイン入りプログラムを購入したのでした。
それ以来、島本さんとの交流が始まり、その後はNBA観戦ツアーでもお世話になるのです
島本さんとのお話はまた後日ということにして、今日はサンズの小兵、アイザイア・トーマスについてのお話です。
かつてのスーパースター、バッドボーイズ軍団―デトロイト・ピストンズを優勝に導いた小兵アイザイア・トーマスと同姓同名のアイザイア・トーマス。
身長は175cm、本家?元ピストンズのトーマスより約10cmも低い、ホンマもんの小兵です。
2011年のドラフトでは2巡目60位指名―ということは最下位指名ですよ。
運動能力は素晴らしくも、小さいということで評価も低いものだったのでしょう。
最下位でキングスに指名され3年間プレーし、11.5、13.9、そして3年目には20.3まで得点を伸ばしてきた、「ハートでプレーする」男。
リーグで5人しかいない20得点、6アシストをクリアした男。
2014年3月18日には24得点、11リバウンド、10アシストというトリプルダブルを史上最も低い身長で達成した男。
我々日本人プレーヤーにもある意味希望の星となり得る選手です。
実際、現在テキサス・レジェンズというDリーグでプレーし、将来NBA入りを目指す冨樫選手に、小さい選手から学べ、という指令が有り、彼のプレーを見て勉強したという話ですよ。
それだけ、小さい選手のとっては手本となるべき選手なのですね。
現在は15.5得点でサンズの得点リーダーとなっていますが、リザーブですから出場時間は平均23.6分という限られた時間でのプレーとなっています。
例えばこれがスターターで40分位の出場時間であれば、26得点平均くらいのアベレージとなり、今期であれば得点王も狙えるくらいの素晴らしい成績となるのです。
彼と同じようにリザーブのジェラルド・グリーンも出場時間が20分位ですが、平均14.8得点と、二人で試合を変えられる驚異のベンチメンバーとなっています。
実際、先日は第4クウォーターにふたりが爆発して勝利しましたから。
彼らは試合の流れを変えられるプレーヤーとして期待されていると思いますし、その役割を果たしていますね。
そして、彼とドラギッチ、ブレッドソーのバックコート陣は、地味ながら他チームにとっては驚異の布陣となっていると思いますよ。
我々日本人プレーヤーにも希望の光を与えてくれる、アイザイア・トーマスに声援を送りたいと思います。
WOWOWOでも、もっとサンズのゲームを放映してもらってトーマスのプレーやグリーンのダンクを観たいものです
NBAドラフト 史上最高の当たり年 1984 [NBA ドラフト]
24日、WOWOWでNBAドキュメント華の84年ドラフト 歴史に刻んだ伝説の黄金世代 という番組を観ました。
84年の他にも96年だとか、レブロンが指名された2003年だとかいろんな説がありますが、我々ちょっと上の世代には確かに84年が一番のドラフト当たり年だという思い入れが強いですね。
1位指名、アキーム・オラジュワン 3位 神様、マイケル・ジョーダン、4位 サム・パーキンス、5位 チャールズ・バークリー、その他にもアルビン・ロバートソン、オーティス・ソープ、ケビン・ウィリス、マイケル・ケージ等、そしてなんと16位であの、ジョン・ストックトンがユタ・ジャズに指名されて入団したことは有名な話です。
当時無名のストックトン、まさかNBAのドラフトに指名されるとは夢にも思わず、自宅で見ていたといいます。
「まさか自分が」という驚きだったそうですね。
今では母校のゴンザカ大学からはアダム・モリソンや現役のオースティン・デイ等、何人かのプレーヤーが出ておりますが、当時は「ストックトン大学のゴンザカか?ゴンザカ大学のストックトンか?」と言われたのは有名な逸話ですね。
今ではドラフトもNBAで大きなイベントの一つとなり、指名が予想される選手たちはタキシード等着飾って会場入りし、指名されるとコミッショナーとツーショットの写真を撮り、これからの活躍をアピールし、大きな話題作り・ビッグイベントとなっています。
そして多くのTV放映料もはいるわけですが、当時はリーグからTV局側に金を支払って放映してもらっていたという、なんとも寂しい時代ではありました。
そんな厳しい時代だったNBAが、今こうしてビッグマーケットになったのは、マジック・ジョンソン、ラリー・バードらスター選手の活躍のお陰でしょう。
そして、その後NBA入りしたマイケル・ジョーダン達ですね。
さて、84のドラフトですが、どこのチームも1位指名は当時は文句なくオラジュワンで一致していたようです。
ヒューストン・ロケッツは前年も1位指名でスターのラルフ・サンプソン(224cm)というセンタープレーヤーを指名していました。
2年連続での1位指名で、サンプソンがいるにも関わらず、オラジュワン指名でした。
後のツインタワーブームの始まりです。
2位指名権を持つポートランドはマイケル・ジョーダンを指名できるチャンスでした!
しかし、結果は、ご存知のとおり216cmのセンター、サム・ブーイをピックしてしまいました。
当時は大型センターがゲームを支配するといわれていましたし、前年に同じタイプのクライド・ドレクスラーを指名し入団させていたので、チームとしては1977ビル・ウォルトンを擁して優勝したその再現を期待して迷いなくサム・ブーイ指名に踏み切ったのでしょう。
これが史上最大の失敗と言われているポートランドの84ドラフトです。
(後にオデンの失敗もありました)
ただ、サム・ブーイもデビューの年は76試合に出場し、平均10.0得点、8.6リバウンド、2.7ブロックを記録、翌年は38試合だけですが、11.8得点、8.6リバウンドを記録しています。
その後は怪我に見舞われ、ニュージャージー・ネッツにトレードされましたが、89-90シーズンには14.7得点、10.1リバウンドとそこそこの活躍もしています。
まあ、マイケル・ジョーダンの後の指名ならここまで徹底的に叩かれることもなかったと思いますし、悲運だったと同情はしたいですね。
その後のポートランドが念願のファイナルへ二度も行くことができたのは、交換で獲得したバック・ウィリアムス加入により精神的な面も含めてチーム力がアップしたお陰ですね、。
ポートランドは、もしサム・ブーイでなかったとしたら、それでもマイケル・ジョーダンではなくバークリーだったろうということです。
噂話になりますが、ポートランドはサム・ブーイより優秀なセンターが欲しかったためロケッツにドレクスラー+ドラフト2位指名権との交換でラルフ・サンプソンを希望したということです。
結局ロケッツは同意しませんでしたが、成立していればロケッツの2番目の希望はジョーダンだったそうなので、オラジュワン、ジョーダン、ドレクスラーの3人が同一チームでプレー出来たという、とてつもない夢のような事が起こりえた可能性があったわけです!
これはオラジュワンの自伝に書かれている話とのことで、幻に終わってしまいましたね!
もう一つ、ブルズもサンプソンを欲しがっていたそうで、見返りにドラフト3位指名権ということだったので、これがもし実現していたら、オラジュワンとジョーダンのコンビという、これも素晴らしい夢のチームができていたことでしょう!
たら、ればの話になりますが、こうして起こり得なかったことを妄想するのも楽しいことではありますね。
いずれにしても、史上最高のドラフト豊作年である84年のお話でした。
84年の他にも96年だとか、レブロンが指名された2003年だとかいろんな説がありますが、我々ちょっと上の世代には確かに84年が一番のドラフト当たり年だという思い入れが強いですね。
1位指名、アキーム・オラジュワン 3位 神様、マイケル・ジョーダン、4位 サム・パーキンス、5位 チャールズ・バークリー、その他にもアルビン・ロバートソン、オーティス・ソープ、ケビン・ウィリス、マイケル・ケージ等、そしてなんと16位であの、ジョン・ストックトンがユタ・ジャズに指名されて入団したことは有名な話です。
当時無名のストックトン、まさかNBAのドラフトに指名されるとは夢にも思わず、自宅で見ていたといいます。
「まさか自分が」という驚きだったそうですね。
今では母校のゴンザカ大学からはアダム・モリソンや現役のオースティン・デイ等、何人かのプレーヤーが出ておりますが、当時は「ストックトン大学のゴンザカか?ゴンザカ大学のストックトンか?」と言われたのは有名な逸話ですね。
今ではドラフトもNBAで大きなイベントの一つとなり、指名が予想される選手たちはタキシード等着飾って会場入りし、指名されるとコミッショナーとツーショットの写真を撮り、これからの活躍をアピールし、大きな話題作り・ビッグイベントとなっています。
そして多くのTV放映料もはいるわけですが、当時はリーグからTV局側に金を支払って放映してもらっていたという、なんとも寂しい時代ではありました。
そんな厳しい時代だったNBAが、今こうしてビッグマーケットになったのは、マジック・ジョンソン、ラリー・バードらスター選手の活躍のお陰でしょう。
そして、その後NBA入りしたマイケル・ジョーダン達ですね。
さて、84のドラフトですが、どこのチームも1位指名は当時は文句なくオラジュワンで一致していたようです。
ヒューストン・ロケッツは前年も1位指名でスターのラルフ・サンプソン(224cm)というセンタープレーヤーを指名していました。
2年連続での1位指名で、サンプソンがいるにも関わらず、オラジュワン指名でした。
後のツインタワーブームの始まりです。
2位指名権を持つポートランドはマイケル・ジョーダンを指名できるチャンスでした!
しかし、結果は、ご存知のとおり216cmのセンター、サム・ブーイをピックしてしまいました。
当時は大型センターがゲームを支配するといわれていましたし、前年に同じタイプのクライド・ドレクスラーを指名し入団させていたので、チームとしては1977ビル・ウォルトンを擁して優勝したその再現を期待して迷いなくサム・ブーイ指名に踏み切ったのでしょう。
これが史上最大の失敗と言われているポートランドの84ドラフトです。
(後にオデンの失敗もありました)
ただ、サム・ブーイもデビューの年は76試合に出場し、平均10.0得点、8.6リバウンド、2.7ブロックを記録、翌年は38試合だけですが、11.8得点、8.6リバウンドを記録しています。
その後は怪我に見舞われ、ニュージャージー・ネッツにトレードされましたが、89-90シーズンには14.7得点、10.1リバウンドとそこそこの活躍もしています。
まあ、マイケル・ジョーダンの後の指名ならここまで徹底的に叩かれることもなかったと思いますし、悲運だったと同情はしたいですね。
その後のポートランドが念願のファイナルへ二度も行くことができたのは、交換で獲得したバック・ウィリアムス加入により精神的な面も含めてチーム力がアップしたお陰ですね、。
ポートランドは、もしサム・ブーイでなかったとしたら、それでもマイケル・ジョーダンではなくバークリーだったろうということです。
噂話になりますが、ポートランドはサム・ブーイより優秀なセンターが欲しかったためロケッツにドレクスラー+ドラフト2位指名権との交換でラルフ・サンプソンを希望したということです。
結局ロケッツは同意しませんでしたが、成立していればロケッツの2番目の希望はジョーダンだったそうなので、オラジュワン、ジョーダン、ドレクスラーの3人が同一チームでプレー出来たという、とてつもない夢のような事が起こりえた可能性があったわけです!
これはオラジュワンの自伝に書かれている話とのことで、幻に終わってしまいましたね!
もう一つ、ブルズもサンプソンを欲しがっていたそうで、見返りにドラフト3位指名権ということだったので、これがもし実現していたら、オラジュワンとジョーダンのコンビという、これも素晴らしい夢のチームができていたことでしょう!
たら、ればの話になりますが、こうして起こり得なかったことを妄想するのも楽しいことではありますね。
いずれにしても、史上最高のドラフト豊作年である84年のお話でした。
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