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ジョーダン世代のもうひとりのスター クライド・ドレクスラー [スポーツ NBA]
週末は出張があり、リアルタイムでNBAを見ることができませんでした。
土曜日はレブロン復帰のキャバリアーズと優勝候補に挙げられるシカゴ ブルズのゲームがあったので、残念でしたが、昨夜帰ってきてビール片手に録画での観戦となりました。
シカゴといえば、今はローズですが、僕にとっては永遠にマイケル・ジョーダン なのです。
そうです、80年代後半~バード、マジック、そしてバークリー、ジョーダン、オラジュワン、ドレクスラー世代のファンなのです。
初代ドリームチームのバルセロナオリンピックではアルタイムで応援しておりました。
ただし、一番のFavorite player はクライド・ドレクスラー選手であり、ポートランド トレイルブレイザーズがfavorite teamでした。
(写真はドレクスラーとジョーダンのマッチアップ)
そういうわけで、彼が1994―1995シーズン途中にトレードでHouston ロケッツに移ってからは、もちろんロケッツファンとなったのです。
92年シーズンに彼の試合を観戦するため、SF、LA, 、フェニックス、ダラスとまわった時のことです。
ダラスでのゲームの翌朝、偶然にも彼にお会いすることができました!
ダラス空港で、向こうから随分背の高い男性がこっちに向かってくるな、と思ってたら何とドレくスラー選手じゃないですか!!
もちろん話しかけ、写真を撮り、サインをいただきました。
終始彼は例のにこやかな笑顔で対応してくれましたよ! とても紳士的な方でますますファンになりました。
偶然にも、オーランドに向かう同じ飛行機に乗ることに!
搭乗を待つあいだにもまた少し会話できました。
搭乗係の女性が僕に「あの方は誰ですか?スポーツ選手ですか?」と聞いてくるので、
「ポートランドの有名なNBAスターでドレクスラー選手ですよ」と教えてあげましたが、彼の物静かに読書をする姿は有名スポーツ選手らしからぬ雰囲気でしたし、
ポートランドという全米でもとても小さな街の、小さなフランチャイズにいることで、大都市でメディアからも注目され続けるシカゴのMichael Jordan とどれだけ知名度で差がついてしまったかということを実感してしまいました。
それにしても、彼は本当に優しい牧師さんのような佇まいでしたね。
(本当に優しい、温和な方でしたよー写真は引退後でしょうね)
彼は苦労人なのだという。12歳で叔父が経営するBBQレストランでバイトを始めて、授業後は真っ直ぐ駆けつけ、夜中の1時過ぎまで働くこともよくあったそうです。
だから、バスケを本格的に始めたのも遅く、高校3年の17歳からでした。
彼が、大学時代に才能を開花させながら、ファイ・スラマ・ジャマと呼ばれたヒューストン大学で、常に優勝候補と呼ばれながら、一度も優勝できなかったこと。
90年、92年と2度もファイナルまで行きながら、優勝できなかったこと。
彼の笑顔からもわかるように、とても柔和な、温和な性格がゲームでは弱気だと受け取ら、それが災いしたのかもしれません。
「チームメイトは俺の引き立て役だ」との強い感情でゲームを戦っているジョーダンとの、そこが差だったのかもしれません。
なので、Houstonに移籍してからは、大学時代のファイ・スラマ・ジャマと呼ばれたチームメイト、アキーム・オラジュワンとのコンビで念願の優勝リングを獲得したときは、僕もとても嬉しかったですね。
(ヒューストン時代のドレクスラーとオラジュワン)
さて、土曜日のキャブスVSブルズのゲームでしたが、開幕戦でニックスに敗れてしまったキャブスは、どうしても2連敗は避けたいところですし、ブルズもホームでの初戦はやはり、どうしても勝ちたいところ。
予想通りの熱戦になり、土壇場まで1点を争う大変白熱したゲームとなりました。
この日はレブロンが序盤からギアを上げ、点数を稼ぐのに対して、ラブがなかなか点数を上げられずブレーキとなりましたが、トリスタン・トンプソン(在籍4年目)がゴール下でもハードワークをこなし、13リバウンド中、何とオフェンスリバウンド12という驚異的な働きを見せてくれました。
彼のオフェンスリバウンドの後レブロンのスリーポイント等、セカンドチャンスにつなげることができた貢献度は非常に大きいところでした。
結果として、途中足をひねったエースのローズがロッカールームに戻り、終盤戻ることはなく、オーバータイムで差をつけられブルズは破れてしまいましたが、まるで、プレーオフかのような熱戦でしたね!
バックコートのハインリック、ブルックスも頑張っていましたし、ローズの怪我明けということを考慮し、これからも出場時間を調整しながらポストシーズンを戦っていくことでしょうね。
まだ始まったばかり。これからも熱戦は続きます!
土曜日はレブロン復帰のキャバリアーズと優勝候補に挙げられるシカゴ ブルズのゲームがあったので、残念でしたが、昨夜帰ってきてビール片手に録画での観戦となりました。
シカゴといえば、今はローズですが、僕にとっては永遠にマイケル・ジョーダン なのです。
そうです、80年代後半~バード、マジック、そしてバークリー、ジョーダン、オラジュワン、ドレクスラー世代のファンなのです。
初代ドリームチームのバルセロナオリンピックではアルタイムで応援しておりました。
ただし、一番のFavorite player はクライド・ドレクスラー選手であり、ポートランド トレイルブレイザーズがfavorite teamでした。
(写真はドレクスラーとジョーダンのマッチアップ)
そういうわけで、彼が1994―1995シーズン途中にトレードでHouston ロケッツに移ってからは、もちろんロケッツファンとなったのです。
92年シーズンに彼の試合を観戦するため、SF、LA, 、フェニックス、ダラスとまわった時のことです。
ダラスでのゲームの翌朝、偶然にも彼にお会いすることができました!
ダラス空港で、向こうから随分背の高い男性がこっちに向かってくるな、と思ってたら何とドレくスラー選手じゃないですか!!
もちろん話しかけ、写真を撮り、サインをいただきました。
終始彼は例のにこやかな笑顔で対応してくれましたよ! とても紳士的な方でますますファンになりました。
偶然にも、オーランドに向かう同じ飛行機に乗ることに!
搭乗を待つあいだにもまた少し会話できました。
搭乗係の女性が僕に「あの方は誰ですか?スポーツ選手ですか?」と聞いてくるので、
「ポートランドの有名なNBAスターでドレクスラー選手ですよ」と教えてあげましたが、彼の物静かに読書をする姿は有名スポーツ選手らしからぬ雰囲気でしたし、
ポートランドという全米でもとても小さな街の、小さなフランチャイズにいることで、大都市でメディアからも注目され続けるシカゴのMichael Jordan とどれだけ知名度で差がついてしまったかということを実感してしまいました。
それにしても、彼は本当に優しい牧師さんのような佇まいでしたね。
(本当に優しい、温和な方でしたよー写真は引退後でしょうね)
彼は苦労人なのだという。12歳で叔父が経営するBBQレストランでバイトを始めて、授業後は真っ直ぐ駆けつけ、夜中の1時過ぎまで働くこともよくあったそうです。
だから、バスケを本格的に始めたのも遅く、高校3年の17歳からでした。
彼が、大学時代に才能を開花させながら、ファイ・スラマ・ジャマと呼ばれたヒューストン大学で、常に優勝候補と呼ばれながら、一度も優勝できなかったこと。
90年、92年と2度もファイナルまで行きながら、優勝できなかったこと。
彼の笑顔からもわかるように、とても柔和な、温和な性格がゲームでは弱気だと受け取ら、それが災いしたのかもしれません。
「チームメイトは俺の引き立て役だ」との強い感情でゲームを戦っているジョーダンとの、そこが差だったのかもしれません。
なので、Houstonに移籍してからは、大学時代のファイ・スラマ・ジャマと呼ばれたチームメイト、アキーム・オラジュワンとのコンビで念願の優勝リングを獲得したときは、僕もとても嬉しかったですね。
(ヒューストン時代のドレクスラーとオラジュワン)
さて、土曜日のキャブスVSブルズのゲームでしたが、開幕戦でニックスに敗れてしまったキャブスは、どうしても2連敗は避けたいところですし、ブルズもホームでの初戦はやはり、どうしても勝ちたいところ。
予想通りの熱戦になり、土壇場まで1点を争う大変白熱したゲームとなりました。
この日はレブロンが序盤からギアを上げ、点数を稼ぐのに対して、ラブがなかなか点数を上げられずブレーキとなりましたが、トリスタン・トンプソン(在籍4年目)がゴール下でもハードワークをこなし、13リバウンド中、何とオフェンスリバウンド12という驚異的な働きを見せてくれました。
彼のオフェンスリバウンドの後レブロンのスリーポイント等、セカンドチャンスにつなげることができた貢献度は非常に大きいところでした。
結果として、途中足をひねったエースのローズがロッカールームに戻り、終盤戻ることはなく、オーバータイムで差をつけられブルズは破れてしまいましたが、まるで、プレーオフかのような熱戦でしたね!
バックコートのハインリック、ブルックスも頑張っていましたし、ローズの怪我明けということを考慮し、これからも出場時間を調整しながらポストシーズンを戦っていくことでしょうね。
まだ始まったばかり。これからも熱戦は続きます!
レイカーズ 前途多難! コビーはいかに [スポーツ NBA]
NBAオープニングゲーム WOWOWでの放送 2試合目
LA レイカーズ VS Houston ロケッツですが、今年のレイカーズはコービー・ブライアントがケガから復帰したこともあり、期待できるかな、期待したいねというところだったんですが、この試合を見る限り、前途多難ですね。
まあ、怪我人が多いこと!
僕の好きなポイント・ガードのスティーブ・ナッシュが腰痛のため、今シーズン全休だそうです。
ほか、コービーに次ぐポイントゲッター、ニック・ヤングやケリー、ヘンリー、そして、期待の新人、ジュリアス・ランドルまで初戦で大怪我(骨折)をしてしまいました。
今年のレイカーズは呪われているみたいですね。(今年というよりは、ここ2年くらいか?)
折角、ケガから復帰してやる気満々のコービーですが、さすがにショックかも知れないですね。残り少なくなってきている彼のキャリアですが、優勝したい気持ちはまだ残っているでしょう!
一度神社に行って「お祓い」が必要ですかね。
手薄になった戦力で果たしてプレーオフまで持っていけるか? まあ、始まったばかりでプレーオフの話をするのもおかしいですが・・・・
ここは、Houstonから移籍してきた、ハーバード大学卒の ジェレミー・リンに活躍してもらいたいところです。
ただ、初戦はターンオーバーが多く、今いちケミストリーが良くなかったですが、これからに期待しましょう。
息子の感想としては、このままだと35勝かな?!でした。
いやいや、40勝はいくでしょう、なんぼなんでも。
片や、ロケッツは相変わらずというかさらに得点力をアップし、今年は得点王も有り?!かもしれない、ジェームズ・ハーデンが初戦から絶好調で、ハワード、ビバリー、ジョーンズ、そして新加入のアリーザ(どこまで、パーソンズやリンの抜けた穴を埋められるか?)の布陣は結構強力ですね。
爆発的な得点力があるチームなので、今年も55勝かそれ以上は行きそうな感じですね。
それにしてもハーデンのヒゲは凄い!本当に付けヒゲみたいでちょっと違和感有りですね(笑)
(左、ハーデン 196cm 右、ハワード 211cm)
仕事も忙しい時期なので、NBA観るのもかなり厳しいんですが、明日も楽しみですね!
LA レイカーズ VS Houston ロケッツですが、今年のレイカーズはコービー・ブライアントがケガから復帰したこともあり、期待できるかな、期待したいねというところだったんですが、この試合を見る限り、前途多難ですね。
まあ、怪我人が多いこと!
僕の好きなポイント・ガードのスティーブ・ナッシュが腰痛のため、今シーズン全休だそうです。
ほか、コービーに次ぐポイントゲッター、ニック・ヤングやケリー、ヘンリー、そして、期待の新人、ジュリアス・ランドルまで初戦で大怪我(骨折)をしてしまいました。
今年のレイカーズは呪われているみたいですね。(今年というよりは、ここ2年くらいか?)
折角、ケガから復帰してやる気満々のコービーですが、さすがにショックかも知れないですね。残り少なくなってきている彼のキャリアですが、優勝したい気持ちはまだ残っているでしょう!
一度神社に行って「お祓い」が必要ですかね。
手薄になった戦力で果たしてプレーオフまで持っていけるか? まあ、始まったばかりでプレーオフの話をするのもおかしいですが・・・・
ここは、Houstonから移籍してきた、ハーバード大学卒の ジェレミー・リンに活躍してもらいたいところです。
ただ、初戦はターンオーバーが多く、今いちケミストリーが良くなかったですが、これからに期待しましょう。
息子の感想としては、このままだと35勝かな?!でした。
いやいや、40勝はいくでしょう、なんぼなんでも。
片や、ロケッツは相変わらずというかさらに得点力をアップし、今年は得点王も有り?!かもしれない、ジェームズ・ハーデンが初戦から絶好調で、ハワード、ビバリー、ジョーンズ、そして新加入のアリーザ(どこまで、パーソンズやリンの抜けた穴を埋められるか?)の布陣は結構強力ですね。
爆発的な得点力があるチームなので、今年も55勝かそれ以上は行きそうな感じですね。
それにしてもハーデンのヒゲは凄い!本当に付けヒゲみたいでちょっと違和感有りですね(笑)
(左、ハーデン 196cm 右、ハワード 211cm)
仕事も忙しい時期なので、NBA観るのもかなり厳しいんですが、明日も楽しみですね!
NBA 昨年の覇者スパーズ 辛勝! [スポーツ NBA]
いよいよ始まりましたね。
2014-2015シーズンNBAが開幕しました。
WOWOWでは08:30から スパーズ VS マーベリックス と レイカーズ VS ロケッツ の2試合が放送されました。
僕は仕事の関係でリアルタイムで見れなかったので、夕食~ 息子と一緒にスパーズ、マブスの試合だけ録画で見ました。
いやあ、接戦でした、激戦でした!最後までわからなかったですね!
お酒飲みながらだったので、なんか興奮して、家では大盛り上がりでしたヨ。
今年のダラスは、タイソン・チャンドラーや、チャンドラーパーソンズ(かなりイケメン)をトレードで獲得し、補強もまずまず良かったんじゃないでしょうか!?
(チャンドラー・パーソンズ=ロケッツ時代)
詳しい記述は、すみませんが、今日は疲れて、お酒も入って酔っちゃったのでできません。
改めて、です。
おやすみなさい!
(負けて悔しがる?マーク・キューバン オーナー=罰金が2億円超!)
2014-2015シーズンNBAが開幕しました。
WOWOWでは08:30から スパーズ VS マーベリックス と レイカーズ VS ロケッツ の2試合が放送されました。
僕は仕事の関係でリアルタイムで見れなかったので、夕食~ 息子と一緒にスパーズ、マブスの試合だけ録画で見ました。
いやあ、接戦でした、激戦でした!最後までわからなかったですね!
お酒飲みながらだったので、なんか興奮して、家では大盛り上がりでしたヨ。
今年のダラスは、タイソン・チャンドラーや、チャンドラーパーソンズ(かなりイケメン)をトレードで獲得し、補強もまずまず良かったんじゃないでしょうか!?
(チャンドラー・パーソンズ=ロケッツ時代)
詳しい記述は、すみませんが、今日は疲れて、お酒も入って酔っちゃったのでできません。
改めて、です。
おやすみなさい!
(負けて悔しがる?マーク・キューバン オーナー=罰金が2億円超!)
タグ:スパーズ
レブロン古巣復帰 優勝はあるか? [スポーツ NBA]
今シーズン 古巣クリーブランドに戻った、レブロン・キング・ジェームスはクリーブランド キャバリアーズを優勝に導けるのか?
これが今シーズン、イースト、いやNBAで一番の話題となるだろうことは、疑いのないことかと思います。
思い起こせば、キャブスでフリーエージェントになり「The Decision 」と題したイベントで マイアミ ヒートに移籍を発表したときは、もの凄いブーイングが巻き起こりました。
彼の故郷アクロンからほど近いクリーブランドでは、彼のジャージを燃やすなど、かなりの反発があったようですし、最初の凱旋?試合ではボールを持つだけで、物凄いブーイングの嵐が巻き起こってましたね
故郷ですよ!
その後は、レブロン、ウェイド、ボッシュと超ビッグ3を擁して、マイケル・ジョーダン率いるブルズがマークした、年間最高勝利数72勝を上まわるのではという予想にかなり?反して、それほどででもない58勝24敗という成績に終わりました。
ファイナルでもマブスに2勝4敗の成績で敗れてしまい、前評判とは程遠い結果となってしまいました。
ファイナルでのレブロンは2戦目までは良いパフォーマンスを見せていたけれど、その後はなぜか、チームメイト優先のプレイで借りてきた猫!?状態のような精彩の欠くプレーが続き、いいところなく敗れてしまったのでした。
次の年からは奮起し、翌年はサンダー相手に4勝1敗、次の年はスパーズ相手に4勝3敗と2連覇を達成しました。
その年はレギュラーシーズンでも66勝16敗と見事な成績でしたね。
さて、今年は古巣キャブスで、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか?
有望新人の(ドラフトいの一番)アンドリュー・ウィギンスをミネソタに放出して獲得したPFのケヴィン・ラブ(因みにThe Beach Boysのボーカリストマイク・ラブの甥)や、
成長著しいカイリー・アービング、ディオン・ウェイターズ、ハッスルプレーヤーのビッグマン、バレジャオ
ベテランスウィングマンのショーン・マリオン、ここぞの3ポインターマイク・ミラー、ジェームス・ジョーンズ、地味なブルーワーカー アマンドソン等など
駒は結構揃っていますので、期待度はかなり高いと思いますね。
ケミストリーがよければ、素晴らしい成績が期待できそうですよ。
対抗馬は、健康を取り戻したデリック・ローズのシカゴ ブルズでしょうか。
レイカーズからパウ・ガソルも加入しましたしね。
侮れないのは、若手中心で成長しているトロント ラプターズ、ジョン・ウォール中心のワシントン ウィザーズ じゃないでしょうか。
若い選手中心のチームは伸び盛りで波に乗れば強いですからね。
ということで、眠くなったし、朝早く起きないといけませんので今日はこの辺にしておきます。
明日から、ワクワクのシーズンが始まります・・・・!!
これが今シーズン、イースト、いやNBAで一番の話題となるだろうことは、疑いのないことかと思います。
思い起こせば、キャブスでフリーエージェントになり「The Decision 」と題したイベントで マイアミ ヒートに移籍を発表したときは、もの凄いブーイングが巻き起こりました。
彼の故郷アクロンからほど近いクリーブランドでは、彼のジャージを燃やすなど、かなりの反発があったようですし、最初の凱旋?試合ではボールを持つだけで、物凄いブーイングの嵐が巻き起こってましたね
故郷ですよ!
その後は、レブロン、ウェイド、ボッシュと超ビッグ3を擁して、マイケル・ジョーダン率いるブルズがマークした、年間最高勝利数72勝を上まわるのではという予想にかなり?反して、それほどででもない58勝24敗という成績に終わりました。
ファイナルでもマブスに2勝4敗の成績で敗れてしまい、前評判とは程遠い結果となってしまいました。
ファイナルでのレブロンは2戦目までは良いパフォーマンスを見せていたけれど、その後はなぜか、チームメイト優先のプレイで借りてきた猫!?状態のような精彩の欠くプレーが続き、いいところなく敗れてしまったのでした。
次の年からは奮起し、翌年はサンダー相手に4勝1敗、次の年はスパーズ相手に4勝3敗と2連覇を達成しました。
その年はレギュラーシーズンでも66勝16敗と見事な成績でしたね。
さて、今年は古巣キャブスで、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか?
有望新人の(ドラフトいの一番)アンドリュー・ウィギンスをミネソタに放出して獲得したPFのケヴィン・ラブ(因みにThe Beach Boysのボーカリストマイク・ラブの甥)や、
成長著しいカイリー・アービング、ディオン・ウェイターズ、ハッスルプレーヤーのビッグマン、バレジャオ
ベテランスウィングマンのショーン・マリオン、ここぞの3ポインターマイク・ミラー、ジェームス・ジョーンズ、地味なブルーワーカー アマンドソン等など
駒は結構揃っていますので、期待度はかなり高いと思いますね。
ケミストリーがよければ、素晴らしい成績が期待できそうですよ。
対抗馬は、健康を取り戻したデリック・ローズのシカゴ ブルズでしょうか。
レイカーズからパウ・ガソルも加入しましたしね。
侮れないのは、若手中心で成長しているトロント ラプターズ、ジョン・ウォール中心のワシントン ウィザーズ じゃないでしょうか。
若い選手中心のチームは伸び盛りで波に乗れば強いですからね。
ということで、眠くなったし、朝早く起きないといけませんので今日はこの辺にしておきます。
明日から、ワクワクのシーズンが始まります・・・・!!
あす開幕! NBA 2014-2015
こんにちは、今日からNBAファンのブログを開始いたします。
よろしくお願いいたします。
いよいよあす29日(日本時間)NBAが開幕します!
本当に早いものですね。
サンアントニオ スパーズとマイアミ ヒートのファイナルの熱戦がつい昨日のように思い出されます。
昨年の6月も同じ対戦カードでしたね。
その戦いも、本当についこの間のような感じです。
時の流れは とても早く、「少年老い易く 学成り難し」を心から感じてしまいます。
自分のことですが、身体は老いてきたけれど、まだまだ心のパッションは消えることなく、前進している!
そう、感じています!
NBAも同じでしょうね。 常に進化し前に進み続けていると思います。
さて、その昨年のファイナルですが、3勝2敗とスパーズリードで迎えた第6戦、スパーズが勝利をほぼ手中に収めていました。
残り30秒ほどの時点で、スパーズが大きな差をつけていて、ほぼ見ているファンの方々はスパーズ勝利!を疑わなかっただろう。
実際コートサイドにはオープが貼られて、関係者さえセレモニーの準備をしようと考えてたようですしね。
しかし、作戦ミスか、ホッと心が緩み多少気が抜けたのだろうか、それとも土壇場のヒートの底力なのか、レブロンの気迫なのか、徐々に点差が縮み、残り5秒で3点差。
最後の最後でレイ・アレンのスリーが決まり同点、オーバータイム!
結果、ヒートが勝利し、最終戦でも勝ち見事逆転でヒートが2連覇を成し遂げました。
最後のイージーショットを外したティム・ダンカンがその後床を叩いで悔しがった、あのシーンは忘れられませんね。
温厚な彼が見せた初めてのシーンでした。誰もが思ったでしょう、あのダンカンがって。
それだけ悔しかったのでしょう。自分の不甲斐なさに怒りをぶちまけた、そんな感じじゃないかと思います。
手の中からするりと落ちていった「勝利」
彼らがその雪辱を果たすのに1年を費やさなくてはいけませんでした。
ダンカン、ジノビリ、パーカー 彼らビッグスリーにも老いという影が忍び寄り(実際もうすでに囁かれて続けてはいましたが)あと1年持つのだろうか?
そう心配したスパーズファンも多かったことでしょう。
果たして、彼らは2014年のフィナルにおいて、同じヒートを相手に圧倒的な強さを見せて勝利を収め、文句なしの優勝となりました。
レギュラーシーズンすべてが昨年味わった屈辱を晴らすため、ファイナルでヒートに勝つための1年だったと思います。
グレッグ・ポポビッチの厳しい指導のもと、劣化してきているビッグスリーのモチベーションをキープし、若手のレナードの大きな成長もあり、全員バスケで本当にチームプレーでの勝利だと思います。
僕は個人的にはボリス・ディアウが好きなんです。
彼は2006年の日本で行われた世界選手権にも出場してましたね。その時も応援してましたよ。
彼が出てくると、より一層ボールがまわり、ノーマークのプレーヤーがシュートを打つ、というシチュエーションが増えるんですね。
そして、時々放つスリーがまた決まりますしね。ポポビッチも彼のようなプレーヤーは好きなんじゃないでしょうか?!
話は戻りますが、自分の気持ちに負けた2013を、翌年に克服できたということで更なる進化を果たしたと思います。
さて、WOWOWでは明日のオープニングゲームはそのスパーズとダラス マーベリックスの試合と、レイカーズ VS ロケッツの2試合が予定されています。
今シーズンも話題がたくさんです。
古巣に戻ったレブロンの優勝はあるのか?
スパーズは2連覇できるか?
ケガから復帰したコービーは?・・・・
本当に楽しみにしています。
2013-2014 と続いた素晴らしいストーリーが、今年はどんな物語を生むのか、2014-2015も続いていきます!
よろしくお願いいたします。
いよいよあす29日(日本時間)NBAが開幕します!
本当に早いものですね。
サンアントニオ スパーズとマイアミ ヒートのファイナルの熱戦がつい昨日のように思い出されます。
昨年の6月も同じ対戦カードでしたね。
その戦いも、本当についこの間のような感じです。
時の流れは とても早く、「少年老い易く 学成り難し」を心から感じてしまいます。
自分のことですが、身体は老いてきたけれど、まだまだ心のパッションは消えることなく、前進している!
そう、感じています!
NBAも同じでしょうね。 常に進化し前に進み続けていると思います。
さて、その昨年のファイナルですが、3勝2敗とスパーズリードで迎えた第6戦、スパーズが勝利をほぼ手中に収めていました。
残り30秒ほどの時点で、スパーズが大きな差をつけていて、ほぼ見ているファンの方々はスパーズ勝利!を疑わなかっただろう。
実際コートサイドにはオープが貼られて、関係者さえセレモニーの準備をしようと考えてたようですしね。
しかし、作戦ミスか、ホッと心が緩み多少気が抜けたのだろうか、それとも土壇場のヒートの底力なのか、レブロンの気迫なのか、徐々に点差が縮み、残り5秒で3点差。
最後の最後でレイ・アレンのスリーが決まり同点、オーバータイム!
結果、ヒートが勝利し、最終戦でも勝ち見事逆転でヒートが2連覇を成し遂げました。
最後のイージーショットを外したティム・ダンカンがその後床を叩いで悔しがった、あのシーンは忘れられませんね。
温厚な彼が見せた初めてのシーンでした。誰もが思ったでしょう、あのダンカンがって。
それだけ悔しかったのでしょう。自分の不甲斐なさに怒りをぶちまけた、そんな感じじゃないかと思います。
手の中からするりと落ちていった「勝利」
彼らがその雪辱を果たすのに1年を費やさなくてはいけませんでした。
ダンカン、ジノビリ、パーカー 彼らビッグスリーにも老いという影が忍び寄り(実際もうすでに囁かれて続けてはいましたが)あと1年持つのだろうか?
そう心配したスパーズファンも多かったことでしょう。
果たして、彼らは2014年のフィナルにおいて、同じヒートを相手に圧倒的な強さを見せて勝利を収め、文句なしの優勝となりました。
レギュラーシーズンすべてが昨年味わった屈辱を晴らすため、ファイナルでヒートに勝つための1年だったと思います。
グレッグ・ポポビッチの厳しい指導のもと、劣化してきているビッグスリーのモチベーションをキープし、若手のレナードの大きな成長もあり、全員バスケで本当にチームプレーでの勝利だと思います。
僕は個人的にはボリス・ディアウが好きなんです。
彼は2006年の日本で行われた世界選手権にも出場してましたね。その時も応援してましたよ。
彼が出てくると、より一層ボールがまわり、ノーマークのプレーヤーがシュートを打つ、というシチュエーションが増えるんですね。
そして、時々放つスリーがまた決まりますしね。ポポビッチも彼のようなプレーヤーは好きなんじゃないでしょうか?!
話は戻りますが、自分の気持ちに負けた2013を、翌年に克服できたということで更なる進化を果たしたと思います。
さて、WOWOWでは明日のオープニングゲームはそのスパーズとダラス マーベリックスの試合と、レイカーズ VS ロケッツの2試合が予定されています。
今シーズンも話題がたくさんです。
古巣に戻ったレブロンの優勝はあるのか?
スパーズは2連覇できるか?
ケガから復帰したコービーは?・・・・
本当に楽しみにしています。
2013-2014 と続いた素晴らしいストーリーが、今年はどんな物語を生むのか、2014-2015も続いていきます!
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