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激戦 NBA 西地区 [スポーツ NBA]

今年も開幕から熱戦・激戦を繰り広げているNBA。
西地区(ウェスターン・カンファレンス)では予想した通り、ゴールデンステート・ウォリーズ(4連勝)、ヒューストン・ロケッツ(6連勝)、そして、地味なメンフィス・グリズリーズ(5連勝)が地道に好調な出だしを見せています。
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(スプラッシュブラザーズ、 カリー&トンプソン)

それに続くサクラメント・キングスもいいスタートダッシュを切っています。キングスも地味なチームですが、今年は、カズンズ(24点、10.8リバウンド)ゲイ(24.4点)がチーム無を引っ張っています。ビッグマンもエヴァンス、ランドリーらがブルーワーカーとして地味な柄良い働きを見せていますし、ガードのコリソンも頑張っていますね。
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(地道なキングスの カール・ランドリー)

ロケッツやキングス、グリズリーズ等ビッグマンがしっかりしてるチームは、今後も大きく崩れないだろうと思われます。
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(かつてのロケッツのセンター、ヤオ・ミン229cm)

その他にも、サンズ、ブレイザーズあたりが上位を狙得るチームとなりそうです。

昨年の覇者スパーズは先日の試合でもダンカンらを休ませる戦術で、老獪な策士?ポポビッチらしさが出ていて、狙いはプレーオフ!というのが感じられますね、早くから!

ポポビッチ曰く「我々は、全員が各々のパートを全力で担って始めてベストパフォーマンスを披露できるチーム。誰か一人に依存できるチームでではない。グループで対抗しないと行けない」そうです。
そのうち必ずトップに出てくるでしょう。

ベテラン、年寄りも多いですから、そこにMAXを持っていけばいい!という考えでしょう。

悲惨なのはレイカーズ開幕5連敗(>_<) ワースト!記録。
コービーが孤軍奮闘!状態では勝てませんね。しばらくは彼の憂鬱が続きます。

それ以上かも知れないのがサンダーでしょう。

サンダーはケビン・デュラント(右足)、ラッセル・ウェストブルック(右手)、ミッチ・マクゲイリー(足)、アンソニー・モロウ(膝)、グラント・ジェレット(足首)、ペリー・ジョーンズ(膝)、ジェレミー・ラム(腰)、アンドレ・ロバーソン(足)と、8人が負傷離脱中だ。

そこで、救済措置例外条項を行使し、ガードのイシュ・スミス選手と10日間契約を結ぶ予定とのこと。 救済措置例外条項とは、最近NBAが、承認したルールで、病気・怪我・負傷で4選手以上が2週間にわたり戦列を離れる場合に限り、ロスター登録の15名を超えて契約できるという条項のことです。

なにか呪われているという感じがレイカーズとサンダーにはありますね。
ホント健康じゃないとチームは勝てませんよ。
デュラントは今年こそは優勝という思いを秘めていたに違いありませんから、残念でしょう!
でも焦らず、怪我を治すことを心がけて欲しいですね。

なにより、怪我を早く治してベストな状態でプレーし、ベストなパフォーマンスを披露して欲しいものです。

レイカーズ開幕4連敗 コービー・ブライアントの憂鬱・・・・ [スポーツ NBA]

マイケル・ジョーダンの後継者といえば、コービー・ブライアントであることは疑いのないところでしょう。

ジョーダンの通算得点3292点まであと592点(2013-2014シーズンまでの成績)と迫っており、怪我がなければ今年中のジョーダン越えは確実とみられますし、オールスターでの得点もジョーダンを超えており、優勝リングも5個獲得していること等で、ジョーダンの後を次ぐのは実質彼しかいない、と思います(今後のレブロンの活躍では第3のジョーダン、または「キング・ジェームス」という地位を確立できるかもしれませんが)

しかし、ジョーダンのスリーピート2度、計6会の優勝はジョーダンが中心となり勝ち取った優勝であるのに対し、コービーの最初の3度の優勝は(スリーピート)はシャック全盛期で、いずれもMVPはシャックが獲得していることで、「シャックがいたから勝てた」という評価が付きまとっています。
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その後、女性とのスキャンダル問題、トレード問題に絡むチームメイトとの確執等エゴ丸出しの問題が続き、個人スタッツはいいけれどチームに勝利をもたらすことができない、という状態が続いたものでした。

2008-2009と2009-2010の2連覇は、一度不和となり辞めていった名称フィル・ジャクソンが戻り、さらにパウ・ガソルというビッグマンを獲得し、戦力的にも充実したサポートメンバーに恵まれて優勝することができたことでこれは、コービーの実力が引き寄せた優勝といっていいですね。

この頃までは僕も、息子も、セルフィッシュでドヤ顔のコービーには辟易して嫌悪感さえ持っており、レイカーズが負けることを楽しんでいた時さえありました。

しかし、ここ数年、フィル・ジャクソンが去ってからのレイカーズはコーチにも恵まれず、
2012-2013にはスティーブ・ナッシュやドワイト・ハワードを獲得しプレミアム4と呼ばれるほど、確実に優勝を期待されたていましたが、選手の怪我、ケミストリーの問題、そして度重なる自身の大怪我により、昨年はデビジョン最下位という最悪?の結果となってしまいました。

今シーズンは無事復帰して「今年こそは!」との思いで開幕を迎えたと思いますが、開幕前にナッシュの腰の怪我の悪化で全休が決定!ニック・ヤング(右手親指)ライアン・ケリー、開幕初戦で期待の新人ランドルが右手骨折、等など怪我人続出で、本当に祟られてるんじゃないかと思われるくらいの状態で、何と開幕4連敗!!のスタートとなってしまいました。

現地1日に行われた対 ゴールデンステート ウォリアーズ戦では、相手の”スプラッシュ・ブラザーズ”の二人、トンプソン41点、カリー31点に翻弄され(今年のウォリアーズは期待度 大 ですね)レイカーズは、コービーが28点、ヒルが23点あげたものの、リン、ブーザーの不調等、層の薄さはどうしようもなく127-104と惨敗を喫してしまいました。

それでも、コービーは「最後まで諦めない、まだまだ改善する余地は多いけれど正しい方向に進んでいる」との前向きなコメントを残しています。

自分はいい状態に戻り、有終の美?を飾りたい、6度目のリングを獲得したい!その強い意思とは裏腹に、混沌としたチーム状態。

最近は満身創痍で孤軍奮闘の彼を、アンチコービーでも応援してあげたい気持ちでいっぱいなのです!彼の、前に進もうとする力 が消え去らないよう願っています。
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名門ロサンゼルス・レイカーズはこれからどこへ向かおうとしているのか?
コービーが求めるものは一体なんなのか?
個人の名誉なのか、チームの再建と頂上なのか?
これからもコービーの憂鬱は続くことでしょう。

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ジョーダン世代のもうひとりのスター クライド・ドレクスラー [スポーツ NBA]

週末は出張があり、リアルタイムでNBAを見ることができませんでした。
土曜日はレブロン復帰のキャバリアーズと優勝候補に挙げられるシカゴ ブルズのゲームがあったので、残念でしたが、昨夜帰ってきてビール片手に録画での観戦となりました。

シカゴといえば、今はローズですが、僕にとっては永遠にマイケル・ジョーダン なのです。
そうです、80年代後半~バード、マジック、そしてバークリー、ジョーダン、オラジュワン、ドレクスラー世代のファンなのです。

初代ドリームチームのバルセロナオリンピックではアルタイムで応援しておりました。

ただし、一番のFavorite player はクライド・ドレクスラー選手であり、ポートランド トレイルブレイザーズがfavorite teamでした。
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(写真はドレクスラーとジョーダンのマッチアップ)

そういうわけで、彼が1994―1995シーズン途中にトレードでHouston ロケッツに移ってからは、もちろんロケッツファンとなったのです。

92年シーズンに彼の試合を観戦するため、SF、LA, 、フェニックス、ダラスとまわった時のことです。
ダラスでのゲームの翌朝、偶然にも彼にお会いすることができました!

ダラス空港で、向こうから随分背の高い男性がこっちに向かってくるな、と思ってたら何とドレくスラー選手じゃないですか!!

もちろん話しかけ、写真を撮り、サインをいただきました。

終始彼は例のにこやかな笑顔で対応してくれましたよ! とても紳士的な方でますますファンになりました。


偶然にも、オーランドに向かう同じ飛行機に乗ることに!
搭乗を待つあいだにもまた少し会話できました。

搭乗係の女性が僕に「あの方は誰ですか?スポーツ選手ですか?」と聞いてくるので、
「ポートランドの有名なNBAスターでドレクスラー選手ですよ」と教えてあげましたが、彼の物静かに読書をする姿は有名スポーツ選手らしからぬ雰囲気でしたし、
ポートランドという全米でもとても小さな街の、小さなフランチャイズにいることで、大都市でメディアからも注目され続けるシカゴのMichael Jordan とどれだけ知名度で差がついてしまったかということを実感してしまいました。

それにしても、彼は本当に優しい牧師さんのような佇まいでしたね。

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(本当に優しい、温和な方でしたよー写真は引退後でしょうね)

彼は苦労人なのだという。12歳で叔父が経営するBBQレストランでバイトを始めて、授業後は真っ直ぐ駆けつけ、夜中の1時過ぎまで働くこともよくあったそうです。

だから、バスケを本格的に始めたのも遅く、高校3年の17歳からでした。

彼が、大学時代に才能を開花させながら、ファイ・スラマ・ジャマと呼ばれたヒューストン大学で、常に優勝候補と呼ばれながら、一度も優勝できなかったこと。
90年、92年と2度もファイナルまで行きながら、優勝できなかったこと。

彼の笑顔からもわかるように、とても柔和な、温和な性格がゲームでは弱気だと受け取ら、それが災いしたのかもしれません。

「チームメイトは俺の引き立て役だ」との強い感情でゲームを戦っているジョーダンとの、そこが差だったのかもしれません。

なので、Houstonに移籍してからは、大学時代のファイ・スラマ・ジャマと呼ばれたチームメイト、アキーム・オラジュワンとのコンビで念願の優勝リングを獲得したときは、僕もとても嬉しかったですね。
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(ヒューストン時代のドレクスラーとオラジュワン)

さて、土曜日のキャブスVSブルズのゲームでしたが、開幕戦でニックスに敗れてしまったキャブスは、どうしても2連敗は避けたいところですし、ブルズもホームでの初戦はやはり、どうしても勝ちたいところ。

予想通りの熱戦になり、土壇場まで1点を争う大変白熱したゲームとなりました。
この日はレブロンが序盤からギアを上げ、点数を稼ぐのに対して、ラブがなかなか点数を上げられずブレーキとなりましたが、トリスタン・トンプソン(在籍4年目)がゴール下でもハードワークをこなし、13リバウンド中、何とオフェンスリバウンド12という驚異的な働きを見せてくれました。

彼のオフェンスリバウンドの後レブロンのスリーポイント等、セカンドチャンスにつなげることができた貢献度は非常に大きいところでした。

結果として、途中足をひねったエースのローズがロッカールームに戻り、終盤戻ることはなく、オーバータイムで差をつけられブルズは破れてしまいましたが、まるで、プレーオフかのような熱戦でしたね!

バックコートのハインリック、ブルックスも頑張っていましたし、ローズの怪我明けということを考慮し、これからも出場時間を調整しながらポストシーズンを戦っていくことでしょうね。
まだ始まったばかり。これからも熱戦は続きます!

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レイカーズ 前途多難! コビーはいかに [スポーツ NBA]

NBAオープニングゲーム WOWOWでの放送 2試合目
LA レイカーズ VS Houston ロケッツですが、今年のレイカーズはコービー・ブライアントがケガから復帰したこともあり、期待できるかな、期待したいねというところだったんですが、この試合を見る限り、前途多難ですね。

まあ、怪我人が多いこと!
僕の好きなポイント・ガードのスティーブ・ナッシュが腰痛のため、今シーズン全休だそうです。

ほか、コービーに次ぐポイントゲッター、ニック・ヤングやケリー、ヘンリー、そして、期待の新人、ジュリアス・ランドルまで初戦で大怪我(骨折)をしてしまいました。

今年のレイカーズは呪われているみたいですね。(今年というよりは、ここ2年くらいか?)

折角、ケガから復帰してやる気満々のコービーですが、さすがにショックかも知れないですね。残り少なくなってきている彼のキャリアですが、優勝したい気持ちはまだ残っているでしょう!

一度神社に行って「お祓い」が必要ですかね。

手薄になった戦力で果たしてプレーオフまで持っていけるか?  まあ、始まったばかりでプレーオフの話をするのもおかしいですが・・・・

ここは、Houstonから移籍してきた、ハーバード大学卒の ジェレミー・リンに活躍してもらいたいところです。

ただ、初戦はターンオーバーが多く、今いちケミストリーが良くなかったですが、これからに期待しましょう。

息子の感想としては、このままだと35勝かな?!でした。

いやいや、40勝はいくでしょう、なんぼなんでも。

片や、ロケッツは相変わらずというかさらに得点力をアップし、今年は得点王も有り?!かもしれない、ジェームズ・ハーデンが初戦から絶好調で、ハワード、ビバリー、ジョーンズ、そして新加入のアリーザ(どこまで、パーソンズやリンの抜けた穴を埋められるか?)の布陣は結構強力ですね。

爆発的な得点力があるチームなので、今年も55勝かそれ以上は行きそうな感じですね

それにしてもハーデンのヒゲは凄い!本当に付けヒゲみたいでちょっと違和感有りですね(笑)
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(左、ハーデン 196cm 右、ハワード 211cm)

仕事も忙しい時期なので、NBA観るのもかなり厳しいんですが、明日も楽しみですね!


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NBA 昨年の覇者スパーズ 辛勝! [スポーツ NBA]

いよいよ始まりましたね。

2014-2015シーズンNBAが開幕しました。

WOWOWでは08:30から スパーズ VS マーベリックス と レイカーズ VS ロケッツ の2試合が放送されました。

僕は仕事の関係でリアルタイムで見れなかったので、夕食~ 息子と一緒にスパーズ、マブスの試合だけ録画で見ました。

いやあ、接戦でした、激戦でした!最後までわからなかったですね!
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お酒飲みながらだったので、なんか興奮して、家では大盛り上がりでしたヨ。

今年のダラスは、タイソン・チャンドラーや、チャンドラーパーソンズ(かなりイケメン)をトレードで獲得し、補強もまずまず良かったんじゃないでしょうか!?
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(チャンドラー・パーソンズ=ロケッツ時代)

詳しい記述は、すみませんが、今日は疲れて、お酒も入って酔っちゃったのでできません。

改めて、です。

おやすみなさい!

(負けて悔しがる?マーク・キューバン オーナー=罰金が2億円超!)
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タグ:スパーズ
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レブロン古巣復帰 優勝はあるか? [スポーツ NBA]

今シーズン 古巣クリーブランドに戻った、レブロン・キング・ジェームスはクリーブランド キャバリアーズを優勝に導けるのか?

これが今シーズン、イースト、いやNBAで一番の話題となるだろうことは、疑いのないことかと思います。
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思い起こせば、キャブスでフリーエージェントになり「The Decision 」と題したイベントで マイアミ ヒートに移籍を発表したときは、もの凄いブーイングが巻き起こりました。

彼の故郷アクロンからほど近いクリーブランドでは、彼のジャージを燃やすなど、かなりの反発があったようですし、最初の凱旋?試合ではボールを持つだけで、物凄いブーイングの嵐が巻き起こってましたね

故郷ですよ!

その後は、レブロン、ウェイド、ボッシュと超ビッグ3を擁して、マイケル・ジョーダン率いるブルズがマークした、年間最高勝利数72勝を上まわるのではという予想にかなり?反して、それほどででもない58勝24敗という成績に終わりました。


ファイナルでもマブスに2勝4敗の成績で敗れてしまい、前評判とは程遠い結果となってしまいました。

ファイナルでのレブロンは2戦目までは良いパフォーマンスを見せていたけれど、その後はなぜか、チームメイト優先のプレイで借りてきた猫!?状態のような精彩の欠くプレーが続き、いいところなく敗れてしまったのでした。

次の年からは奮起し、翌年はサンダー相手に4勝1敗、次の年はスパーズ相手に4勝3敗と2連覇を達成しました。

その年はレギュラーシーズンでも66勝16敗と見事な成績でしたね。

さて、今年は古巣キャブスで、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか?

有望新人の(ドラフトいの一番)アンドリュー・ウィギンスをミネソタに放出して獲得したPFのケヴィン・ラブ(因みにThe Beach Boysのボーカリストマイク・ラブの甥)や、
成長著しいカイリー・アービング、ディオン・ウェイターズ、ハッスルプレーヤーのビッグマン、バレジャオ
ベテランスウィングマンのショーン・マリオン、ここぞの3ポインターマイク・ミラー、ジェームス・ジョーンズ、地味なブルーワーカー アマンドソン等など
駒は結構揃っていますので、期待度はかなり高いと思いますね。

ケミストリーがよければ、素晴らしい成績が期待できそうですよ。


対抗馬は、健康を取り戻したデリック・ローズのシカゴ ブルズでしょうか。
レイカーズからパウ・ガソルも加入しましたしね。

侮れないのは、若手中心で成長しているトロント ラプターズ、ジョン・ウォール中心のワシントン ウィザーズ じゃないでしょうか。

若い選手中心のチームは伸び盛りで波に乗れば強いですからね。

ということで、眠くなったし、朝早く起きないといけませんので今日はこの辺にしておきます。

明日から、ワクワクのシーズンが始まります・・・・!!

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